JUGEMテーマ:健康
こんにちわ、最近ブログの投稿が滞っていました。
ゴールデンウィーク、皆様いかがお過ごしでしょうか。
三華堂は平常運転ですので、もしご利用の方は気軽にお電話ください。
鍼灸整骨院を営業していますと、幅広い年齢の方と接することになります。特に年上世代の方とお話しする機会があります。
年が上の方が抱える体の悩みも様々ですが、私が見ていた中で痛み系で大変そうで、そして治りにくい症状といえば、
膝
そして
股関節
です。
若い世代の人からするとなじみもなく他人事の痛みだと思います。
でも、他人事ではありません。そのことをブログに書いてみたいと思いました。
さて、こういった股関節や膝関節の痛みを引き起こしている人の話を聞くと、大体が体重の問題を抱えています。
体重が股関節と膝関節を変形させてしまって痛みを引き起こします。
そして、若い人、といっても40代くらいの人ですが、体重が少しありすぎる人とお話をした時に、少し体重を減らした方がいい事を本当に軽くですが伝えます。
理由は膝と股関節を壊す可能性が将来高くなるからですね。
でも、若い世代の人は70歳になった自分を想像することが難しいからだとは思うのですが、恐らくあまり心に届いていません。
そして、さらに若い世代の人たちとお話していて年が上になって出てくる痛みや病気の事を伝えたとしても、そんな長く生きなくてもぽっくり死ねたらそれでいいと思う、という反応をします。
こういった、いろいろな世代の方々を俯瞰してみている立場だと様々見えてくるものがあります。
?若い人たちは自分たちが年をとった時の事がいまいち想像できない。自分事とは思っていない。
?体の健康を気にしていない人は、70歳くらいまでにはぽっくり死ねると思っている。
?年上になって実際体を壊すと、今までは聞き逃していた健康食品(サメの軟骨とかいろいろ)の情報を気にし始める。
?特に股関節を壊した場合、夜も寝れない苦しみをずっと味わう事になる。
こういう所でしょうか。
若い時は自分の70になった姿を想像することは難しいのですが、年が上の方々を見ていると、たいていの人はなんだかんだ70歳くらいまで生きる事になるのではないかと感じます。
そして、70歳を超えた後、そう都合よくぽっくり死ねる人は案外少ない。
70歳以降からは、若い時に体を管理していたかどうかで生活の質が変わってくるように思います。
特に体重管理が出来ていない人だと膝に痛みを抱える事が出てくる。
さらにひどい人だと、股関節に痛みを抱えるようになる。
膝の痛みはなんとなくわかると思うのですが、股関節の痛みってよくわからないですよね。
でも股関節変形の痛みはじわじわと精神を疲れさせます。
どういったところが大変かというと、
?座っててもいたい
?立って歩いてもいたい
?寝ててもいたい
?痛いから眠れない。
?眠れないから夜トイレに起きる
?トイレに起きるけど歩くと痛い。
?変形している側で寝ると痛いので寝返りが打てない。
とにかく痛いだらけ
激しく痛むわけではないのですが、とにかく何をしていても何かしら痛みが出るようです。
しかも変形してしまうと、変形自体は治りません。オペをしない限りは。
こういったお話を聞いていると、やはり体重管理って大切だなと僕は感じるわけです。
でも、なかなかこういった危機感は伝わらない。
どこかに自分ごとではないと思っているからだとは思います。
しかしながら、今一度、自分が70歳になった時の事を考えてみてください。
きっと、健康とか体重とかどうでもいいと思っている人も70歳くらいまでは生きると思います。
そうなった時、膝と股関節が変形してびっこを引きながら歩くことになっているかどうかは、今、ご自身が抱えている体重によって変わってくる可能性がある。これは他人事ではありません。
体を壊してからサメの軟骨に興味を持つようになっても、その時はすでに遅い。ご自身も苦しいし、家族の負担も増えます。
と言う事で、皆様、若い時からしっかり体重管理と健康管理をして、来るべき70歳に備えましょう。
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JUGEMテーマ:健康
こんにちわ、少し忙しくしていてブログが書けていませんでした。
今日はタイトルにあるように五十肩のケアに使えるツボの紹介です。
というか、実は『とりさるモンの治療院!』で最近五十肩を取り上げる動画を作っていました。
その動画の紹介ブログです(笑)
第十話では五十肩の痛みが起きる理由と解説をしています。
そして第十一話ではケアに使えるツボの紹介をしています。
詳しい事はアニメ動画の中で解説しているのですが、五十肩は肩甲骨の動きが制限されて発生している人が多いように感じます。
肩の痛いところはもちろん大切ですが、肩甲骨の動きの悪さを意識して施術しないとなかなか好転してきません。
肩甲骨の周りにはたくさんのツボがあり、そのツボを刺激することで肩甲骨の動きを良くすることが出来ます。
とは言え、あまりにも沢山あり、難しいツボもあるので第十一話ではピックアップして五つのツボを紹介しています。
よろしければご覧になって参考にしてください。
ただ、自己ケアには限界があるのであくまで治療は専門家に任せて、それをサポートする形でこの動画を参考にして頂ければと思います!。
みなさま肩甲骨を健康にして、五十肩から卒業しましょう(笑)
【調布市国領で腰痛治療から自律神経ケアは三華堂はりきゅう整骨院】
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JUGEMテーマ:漫画/アニメ
少し前になりますが、2月終わりまで開催されていたJRとガンダムのコラボ、ガンダムスタンプラリーに鍼灸整骨治療の精霊とりさるモンと一緒に参加してきました。
その時の動画をアップしたのでご覧いただけると嬉しいです
スタンプラリーの内容としては都内近郊にあるJRの駅65駅にガンダムのスタンプが設置されていまして、そのスタンプをひたすら集める、というほぼ修行のようなものです(笑)
今までスタンプラリーという存在は知っていましたが、今回ガンダム関連と言う事もあり、とりさるモンと一緒に回ることにしました。
それにしてもすごいボリュームです。スタンプラリーの中でも相当ボリュームがある方なのではないでしょうか?
スタンプラリーマニアっているのかな。もしいたら聞いてみたいです(笑)。
ガンダムスタンプラリー65駅全駅制覇チャレンジ前編は、スタートの新宿駅から新大久保駅までの35駅(くらいだったような)までのスタンプラリーを記録した内容になります。
そもそも初めてづくしの企画でした。
以下思い当たる事です。
?動画に出演することが始めて
ガンダムスタンプラリー65駅全駅制覇チャレンジ前編はカメラの前でしゃべる事で割と神経を使いました。僕の声が大きいので撮影中は割と目を引く事もあり、あまり恥ずかしいと思わない自分でも、少し恥ずかしかったです(笑)ユーチューバーって、本当すごいなーとリスペクトします。
?初めてとりさるモンというアニメキャラクターとライブで共演する事
そもそも今回は僕一人で周っているわけではなくとりさるモンと一緒に周っています。相手がアニメキャラクターなのでこの辺りもなかなか動画が出来るまでどうなるのかわからない状態でした。要は手探りでやっていたのです。でも以外にできた動画を見るとちゃんととりさるモンとやり取りができているのでこれはまたやってみたいと思いました。
?スタンプラリーやったことない
スタンプラリーってそもそもやったことがないのです。周っていて感じたのが、大人が多い事、そして子供も割といた事でした。スタンプラリーってやる人いるのか、と思っていたのですが、さすがにこのクラスのスタンプラリーになるとみんな楽しんでいるようでした。
?行ったことない駅が満載
今回初めて行きました、という駅がいっぱいでした。ただ、新宿から大体1時間圏内だったので以外と周れてしまいます。都区内パスというものがある事も初めて知ったので、一日でいろんな駅に降りる場合は都区内パスを使った方がお得だと言う事も知りました。初めての事ってやってみるものですね(笑)
?カメラを触ったことがない。
ビデオカメラはいつかは買わないといけないと思っていたのですが、今回この企画のために思い切って買ってみました。
使い方って難しくて、被写体との距離感やアップなどの使い分けなどやることはいろいろ。逆光の問題もありますし、マイクの有無もある事を知りました。ピンマイク欲しいですね。内臓マイクだと大声で話さないとマイクが声を拾わないので大変です。
と言う事で前半部分はこんな感じでした。
後半に関しては前半で感じたことを踏まえて臨むことができたので少し馴れが出てきました。とりさるモンも口数が増えて、やり取りも柔らかくなりました。やっぱり場数ですね☆
総括してみると、スタンプラリーは計画的に、と言う事ですね。周る前のリサーチが大切です。
もうスタンプラリーをすることはないと思いますが(笑)、これからまたとりさるモンと一緒にどこかにレポートに行きたいと思います。
やってみて、こういうのもたまには悪くないという印象でした!
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JUGEMテーマ:健康
最近患者様と話していると、骨盤矯正ベルト、のお話を伺います。
通信販売やテレビショッピングで目にすることがあったので存在は知っています。少し見た感じですと、骨盤を固定しずれを直していく、というようなものだと思います。
若い女性でも流行っているようですよね。美容関連グッズになるので若い人の方が注目しているのかもしれません。
さて、この骨盤矯正ベルト、僕たちのような施術者目線で行くと皆さんどうお考えなのでしょうか。
骨盤の動作としては、基本的に稼働するもの、です。
どういう時に動くかというと、
歩行時
体を捻じる、等の時
寝ている時の寝返りの時
などなど。
様々な時に骨盤は微妙な動きをして、各関節に負担がかからない様に体の動きの手助けをしています。
しかし、骨盤矯正ベルトを着けてしまうと骨盤周りを締め付けられてしまい、動きが制限されてしまうように思います。
圧力の強い下着をつけているようなものでしょうか。そうなると、体の動きも悪くなりますし締め付けによりリラックスもしにくくなることから、あまり体にとってはいいものではない気もします。
そしてベルトを付けることで、自分の筋肉の代わりに体を補助してしまいますので、筋力の低下にもつながると感じます。
腰痛治療の時も、ある程度急性期を超えた場合はコルセットは外していただくように指示をします。それは筋肉サポートが長すぎると、筋力低下につながり、結果として腰痛治療の妨げになるからですね。
筋力低下に関してはこれと同じことが言えるのではないのかなーとも感じます。
+面で考えれば締め付けていればその部分の皮下にはむくみはたまりにくくなるので、腰部においてはむくみがとれたように見えるとは思います。
ということで、多少のプラス面はありますが、結果を申し上げると、骨盤矯正ベルトで骨盤を固めて矯正しようという考えは少々乱暴な考え方ですので、偏りが出たら手技で誰かに直してもらうのが一番です。
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JUGEMテーマ:健康
今日は季節外れの低気温。自律神経が弱い人にとって、この低気圧は体に堪えるでしょう。
自律神経が良くない、という言葉はよく聞くと思いますが自律神経ってどこにあるのかを知っている人はあまりいません。
というか、自律神経ってなに?って思う人もいると思います。
ということで今日は自律神経の場所に関して軽く書きたいと思います。しかしながら、全部書いていてはきりがないのでここでは自律神経の中の交感神経の場所を記載していきます。
自律神経とは、交感神経と副交感神経を合わせてそう呼ばれます。交感神経は体の機能を亢進させる神経になります。
詳しい機能に関してはググってみてください(笑)
さて、交感神経の場所、でございますが、一番大きな幹が背骨の両脇を背骨に沿って走っておりその交感神経幹から枝が伸びてそれぞれの臓器に走行しています。
上記は背骨を前(お腹側)から見た画像。ピンク色の物が交感神経幹です。
自律神経といわれると、目に見えない不思議なものと思ってしまいますが、このように、ちゃんと形があるものです。これは交感神経なので副交感神経はまた別の場所にあるのでまたの機会に。
位置的に言えば背骨の前にありますので、背骨の動きに関係してくるように思われます。医学的にそれが立証されているわけでもありませんが、背骨を意識して施術をしていると体の緊張が落ち着いてくるのを見てもそういう事なのだろうと思います。
交感神経の能力が落ちれば、相対的に副交感神経の働きが強くなる傾向があります。そうなると、自律神経失調でよくみられる、体が動かないや、頭痛が起きやすい、などなど副交感神経が過剰に働きすぎるときに出る症状が出やすくなります。
そういう方に対しては、能力が落ちた交感神経の働きを上げてあげる事を意識して、背骨周りの緊張感をとってあげて、背骨の可動性を良くすることで、症状改善していきます。
こうやって、どこに何があるのか把握していれば、解決策も見えてきますよね。
ということで、体の事に関して少しでも知識があると、対策方法のイメージが出来、自分の身に起きることに怖がらなくても良くなります。
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JUGEMテーマ:健康
こんにちわ、最近暖かくなってきましたが、まだまだ寒暖差が激しいですね。
春になり寒さが減っては来ていますが、冬からこの季節に多いのが腰痛です。
特にぎっくり腰になりやすい季節。
まだなったことがない方には分からないのですが、ぎっくり腰になると初めてなった人は痛さで絶望します。
大体ぎっくり腰の人は【この世の終わり】というような顔でいらっしゃいますが、治ってくると安心するのか、ぎっくり腰になったときの事を忘れていきます。
冬は寒さで筋肉が動きにくいから腰を壊しやすいのでしょう。そして春は寒暖差があるのでやはり体が冷えやすい。
暖かくなると血管が開いて体が弛緩しますが、そのあと寒くなると開いた血管から体が冷えやすくなります。
その為冷えっぱなしの冬より体に寒さが入りやすく、暖かくなったにも関わらず変わらずぎっくり腰や腰痛になりやすいのだと思います。
ぎっくり腰になっても治療をせずにおいておいて、1か月くらいしても痛みが引かないので治療を受けに来る方もいます。痛みは発生してから処置までの時間が長くなればなるほど改善しにくくなります。なのでほっておいても治っていくかもしれませんが、治らない可能性を考えた場合、ぎっくり腰になった時は全力で治す事をお勧めいたします。
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JUGEMテーマ:日記・一般
こんにちわ、今日はお休みです。
突然ですが、最近芸能人の方が急逝されることが目につきますね。大杉漣さんがお亡くなりになったことは記憶に新しいです。
患者さんとお話していても、そういうニュースがあると軽く話題になったりしますので、死ぬという事についてたまにちらっと考えたりすることがあります。
考えるといっても別に自殺するとかそういう事ではありません(笑)
さて、そんな【死ぬ】って事でございますが、皆様どう感じますか。
どう感じるかといわれても、さあ?って感じですよね(笑)
今日は僕が感じる死ぬって事に関して軽く書いてみたいと思います。本当軽くね。
端的に言うと、死ぬっていうことはそれほど怖いものなのだろうか、というのが僕の死に対する感想です。
僕はアニメが好きだということは公言している通りでございますが、アニメを見ていても、映画を見ていても、死ぬということに対して結構怖がったり、恐怖したりする描写が描かれることは多いです。
実際、世の中ではそういう風に思う事が多いのだろうと思います。
だがしかし、死ぬ という結末に関して言えば、僕的には
『これ以上いろいろ考えなくていい』
『お金稼がなくていい』
『病気になって苦しんだり痛い思いをしなくていい』
『WEBさわらなくていい』
とか、とにかく現代の呪縛からいっきに解き放たれる事である、と感じるわけです。要は、死んだら楽なんじゃない?って思うのです。
ただし、そこに至る過程が大変問題で、一瞬で死ねたら怖くもないし痛くもない、しかし、じわじわ死ぬと痛いし苦しいし、と思うわけです。
死ぬことよりもそっちのが気になります。
そう考えると、死ぬこと自体はそんなに怖い事ではなく、むしろ楽になる事なのではないか、という結論になるわけですね。死んだあとは何もわからないですからね(笑)
そう考えるようになってから、誰かが【死ぬ】 という結果をニュースで見ると、【死んだ】、という結論よりも、【どうやって死んだ】のかという事の方に興味が行くようになりました。
例えば大杉漣さん、確か心臓の疾患だったと思いますが、心筋梗塞や脳梗塞で死んだ場合、多分その時は苦しいでしょうがせいぜい一日。その後の事は本人は何もわかりません。こういうと本当に不謹慎で申し訳ないのですが、僕的目線でこの事実に対して感想を述べると、それほど悪くない死に方だな、と感じます。
むしろ、生き残ってしまった場合の方が悲惨です。脳梗塞であればマヒが残ったり、心臓であればいつまた来るとも分からない恐怖と戦う。そうして何年も苦しんだ挙句に、やっぱり死ぬ。
一般的には生き残った方が幸せに思うのですがたぶん、場合によっては苦しむ期間が長くなることもあります。その間にいろいろと人生を楽しむこともできるのでしょうが、どちらの方が幸せなのかは、よくわかりません。もちろん、生きようとしている人を否定するわけではないのでそこはご容赦頂ければと思います。
死ぬことを肯定しているわけではなく、【訪れた死を受け入れる】考え方というか、そういう発想になると【死ぬ】という結果に関して見えるものが変わるのではないかと感じる今日この頃です。
そうやって【死】に対していろいろ考えると、【死】って本当に怖い物か?という疑問が生まれてきます。
あと、【無駄のない死】を迎えるということは、その人の人生において、神に与えられた【人生の課題】をクリアしているから、という考え方もあります。課題と目的を終えたゲームはクリアになりますよね。そして次のステップに進んでいく。
そう考えるとますます【死ぬ】という結果に対しての思いはまた変化してきますよね。
このあたりの話はまた気が向いたときにしていきましょう。
ではまた。
【調布市国領で腰痛治療から自律神経ケアは三華堂はりきゅう整骨院】
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