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自律神経の躾(しつけ)

JUGEMテーマ:健康

 

九月に入り、すっかりと涼しくなりました。しかし今年は夏の終わりが早く、八月にはすでに涼しくなっていましたね。

台風が長く滞在したりととても天候不順が続いたのが今年の夏です。

 

さて、そのような天候不順に見舞われた今年の夏、本来は夏の時期、治療院は少し暇になるのですが(うちの実家の治療院では・・・)今年の夏、私の治療院(三華堂はりきゅう整骨院/整体院)は少し忙しくしていました。

 

といってもそれは時期が固まっています。八月後半の台風のタイミングと、九月の台風のタイミングです。

面白いことに、その時期になると新規の患者様からご連絡が入ることが多いのです。

 

そして、その依頼内容もほぼ同じ『自律神経のケア』をしてほしいというものです。

台風や季節の変わり目は自律神経の調子が狂いやすく働きが悪くなる。それが体に出てきやすいからそういう依頼が増えるのでしょう。

 

その自律神経の事なのですが、働きが悪いというのはどういう状態かというと、【副交感神経が働くべき時に働かず、交感神経が働くべき時に働かない】という状態です。

 

日常生活のいろいろな影響で自律神経の働きが徐々に鈍くなり、普段は体にその影響が出てこなくても低気圧や季節が変動するタイミングで体に症状が出てきてしまうのです。

 

そうやって徐々に作られた自律神経の乱れは、一回施術しただけでそう簡単に治るわけではありません。自律神経の乱れを改善するためには生活の中で、患者様本人が自律神経をしつける生活をしていく事で改善に導くことができます。

 

では、自律神経のしつけ、とはどうすればいいのでしょうか。それは、本来副交感神経が働くときに副交感神経が働きやすい状態の環境を作ってあげて、交感神経が働きやすい時に交感神経が反応しやすい環境を作る事が大切です。

 

時間軸で考えた場合、昼は交感神経優位、そして夜は副交感神経優位になるのが体の正常なメカニズムになります。なので、夜に副交感神経が優位になる環境を用意してあげることが一つの自律神経の乱れに対するしつけになるといえます。

 

 

その方法は、毎日の入浴と夜12時までの睡眠です。入浴をすることで体の血管拡張が促されて強制的に副交感神経が優位になります。そして就寝を12時に行うことで肝臓に血液が集まり始める夜の1時には睡眠につけるので体も正常にリセットされやすくなります。

 

そもそも自律神経の集中的に存在する場所として、首 背中、腰が挙げられます。入浴をすることで首 肩 腰の緊張を和らげる事ができますので自律神経にとっても良い方法といえるでしょう。

 

 

後は、自律神経が集中して存在する、首 肩 腰 の刺激を鍼灸や整体で行う事でより自律神経の働きを正常に戻すことが可能です。

 

しかし間違えてはいけないのは、一回の治療(刺激)で自律神経の乱れを回復できる、と思わない事です。先にも述べましたが、自律神経の乱れは昨日 今日作られたものではなく、積み重なってリズムが狂ってきた結果です。よって、それだけ原因も根が深いということになります。地道にご自身の生活の中でできる自律神経のしつけと、定期的な鍼灸や整体の刺激を加えて体の緊張感を少しずつ抜いていく事で、徐々に自律神経の乱れが正常化していくという事をご理解いただいていたほうがいいでしょう。

 

最終的には台風の影響などで気圧の変化があったとしてもそれほど体調の変化が起きない体に変化していきます。なんでも結果が出るまでには過程が必要という事ですね。

 

【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.09.20 Wednesday 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | 
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