三華堂はりきゅう整骨院/整体院のブログ

自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂鍼灸整骨院のブログです。

自分での簡単な体の問題への対処方法など医療のことから私の気になったことの紹介まで幅広く情報を発信する窓口にしたいと考えています。

http://sankado.com/
<< 体の不思議、アルビノとメラニズム | TOP | チアシードって >>
うつ病と鍼灸
0

    うつ病になると、左前頭葉の血流量が下がる。

    そのような結果があるそうです。うつ病は精神の病気というよりも脳の病気であるとも言われているということです。



    現代において、うつ病は切っても切れない存在になっていますよね。

    私も周りでうつ病になった事のある人がいます。

    うつ病になっても身体的な特徴は現れないので周りから理解されず、やる気がないだけ、気合が足りないだけ、サボりたいだけ、と思われてしまいがちだと感じます。


    実際、体調が悪いので休みます、や、頭痛がするのでやすみます、という連絡が職場に入ると、ほらまた休んでるよ、という風に言われてしまっているのを見る事は珍しくはありません。それがうつ病だとは会社に報告されていないとそう思われます




    しかし、自分がうつ病であると自覚している人は少ないでしょうし、診断されていても、頭がおかしい人、や、うつ病なんだと思われる事が嫌だから周りには言わないようにしている人も多いと思います。


    なので仕事場ではそのように思われてしまうのでしょう

    さて、そのようなうつ病、脳の病気であるという側面がわかると、多少は印象は変わると思います。


    今までは、うつ病は精神の病気、というなんとも曖昧な定義でしたので本人も、周りも今一イメージしにくく理解も進まなかった側面もあると思います。

    しかし、脳の血流不足による思考能力の低下、であれば話は変わるでしょう


    人間は全て頭で制御され、電気信号で動いています。よって頭の能力が一時的に下がれば体の機能も落ちますので、うつ病の方が体調不良を訴えてもそういうものだと理解しやすくなると感じます。



    思考に関しても、血流が落ちればシナプスの形成が悪くなり、一度考え始めると悪いことを考えることから抜け出るシナプスが形成されないために、ずっと同じことをグルグル考えることになる、ということも想像できます。



    そのような状態になった時に、思考を変える極端な手段が、痛み、だと感じます


    リストカットや自傷行為をすることは、おそらく自分のことを間接的に守る意味合いがあるとも解釈出来ます



    以前、テレビでうつ病患者の頭をサーモグラフィーで計測している映像が映し出されていました。



    その時は、明らかに頭の温度が低下している状態を映し出していました。


    そのことから考えても、うつ病は頭の病気であるという見解は正しいと思われます。


    では、うつ病に対して有効な手段を模索するとすれば、何になるのか、要は血流動態を確保すれば改善するかもしれないということですよね

    私たち鍼灸や整体でできることは、鍼を使って首回りや頭を刺激して、なるべく頭の血流を回してあげる、ということになります。


    この方法は意外と理にかなっているうつ病対策ではないかと、我ながら思っている今日この頃です。


    このほか、漢方薬でも血流改善を促すものは多くありますので併用するととてもいいのかもしれません


    ちなみに、リストカット、とにているのですが鍼灸には刺絡という指先に鍼をして血を出す治療があります。


    これもうつ病の人には有効かもしれませんね


    ただ一番大事なのは周りの理解でしょう

    うつ病、という名前のために誤解をうみやすいですが、周りがうつ病を頭の病気だと理解して対処すれば、自ずと苦しみは減り、うつ病にならない環境造りも整っていくこととおもいます



    うつ病という名前を改善して、もう少しわかりやすい症候群の名前にしたほうがいいのではないかと思いますが、まあもううつ病の方が定着しているからこのままの方がいいのかもしれませんね(笑)


    腰痛治療は三華堂
    うつ病 | 11:46 | author チョッパー | comments(0) | trackbacks(0) | - |
    コメント
    コメントする










    この記事のトラックバックURL
    http://blog.sankado.com/trackback/308
    トラックバック