<< May 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

手術後に体調が悪くなる原因って…

こんにちわ、最近本当に暖かくて過ごしやすいです。でも、花粉が飛んでいて鼻がぐずつきます(>_<)去年から花粉症になったので、目下鍼灸で花粉対策方法を研究中


ところで、最近オペの危険性が減り手術するという事が割と身近になっていますよね。

美容整形や、胆石、鼻粘膜の手術、帝王切開、骨折の治療からダイエットの治療
などなど。


だから何か不具合があると割と簡単に手術を受けて、いらない部分をとったりする判断をする人も多いと思います。

人間の体を機械のパーツを取り替える化のようにとったりつけたり。

確かに悪い部分があるのであれば、それをとってしまえば問題は解決する、論理的に考えればそういう事ですし、実際そういった対応で問題がない人が多いのだろうとは思います。


しかし、その悪いであろう部分をとる事で体のバランスを崩してしまい、体調を落としてしまう、体質がかわってしまう人もいます。自律神経失調の状態というのでしょうか

それって、手術が失敗したのでは?

イヤイヤ、それは気のせいでしょう

手術は関係ないよ

そういう人は手術をした後に長期間、明確に体調を崩しているにも関わらずそう言われてしまいます。

悲しいですよね^^;でも、こういうのって本人にしかわからない苦しみなので理解を得難いのです。

さて、それでは実際問題オペの影響で体調を崩して、体質が変わってしまうことはあるのでしょうか。

僕はあると感じています。

と言うのも、こういう施術の仕事に携わっているとわかるのですが、体の仕組みは全部繋がっていて微妙にバランスをとりながら成立しているから、体の臓器や骨を削ったりする事でその繋がりが切れてしまうのでは無いかと感じます。

恐らく体力があって生きる力が充実している人ならば、多少臓器を失ったところでその繋がりは切れる事は無いのですが、虚弱体質であったり元々の力がない人は、今ある環境をフル活用して生きているのでその中の何かが無くなったり削り取られてしまうだけで、今までうまくいっていた体のエネルギーの循環が途切れてしまう。

そうなる事で体の各部分にパワーが行き渡らなくなり、結果として体調を崩して、理解不能な症状が出てくるのだと思います。いわゆる自律神経失調の状態です


いろいろな患者さんをみているとそういった方を見る事があります。

一見とっても問題なさそうなものでも、とってみると意外なバランスをとっているものだったりします。

これはとってみないと分からないのでとる前には予想しない事が起きてしまいます。

なので、よほど必要にかられない場合はご自身の体の何かを、安易に切除したり削ったりしない事をお勧めいたします。

手術をした後の体調不良、自律神経失調症状は回復するまでに時間をかける事になるでしよう。
【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】
2018.04.03 Tuesday 18:07 | comments(0) | trackbacks(0) | 

交感神経の場所は・・・・

JUGEMテーマ:健康

今日は季節外れの低気温。自律神経が弱い人にとって、この低気圧は体に堪えるでしょう。

 

自律神経が良くない、という言葉はよく聞くと思いますが自律神経ってどこにあるのかを知っている人はあまりいません。

 

というか、自律神経ってなに?って思う人もいると思います。

 

ということで今日は自律神経の場所に関して軽く書きたいと思います。しかしながら、全部書いていてはきりがないのでここでは自律神経の中の交感神経の場所を記載していきます。

 

自律神経とは、交感神経と副交感神経を合わせてそう呼ばれます。交感神経は体の機能を亢進させる神経になります。

 

詳しい機能に関してはググってみてください(笑)

 

さて、交感神経の場所、でございますが、一番大きな幹が背骨の両脇を背骨に沿って走っておりその交感神経幹から枝が伸びてそれぞれの臓器に走行しています。

 

交感神経幹

上記は背骨を前(お腹側)から見た画像。ピンク色の物が交感神経幹です。

 

自律神経といわれると、目に見えない不思議なものと思ってしまいますが、このように、ちゃんと形があるものです。これは交感神経なので副交感神経はまた別の場所にあるのでまたの機会に。

 

位置的に言えば背骨の前にありますので、背骨の動きに関係してくるように思われます。医学的にそれが立証されているわけでもありませんが、背骨を意識して施術をしていると体の緊張が落ち着いてくるのを見てもそういう事なのだろうと思います。

 

交感神経の能力が落ちれば、相対的に副交感神経の働きが強くなる傾向があります。そうなると、自律神経失調でよくみられる、体が動かないや、頭痛が起きやすい、などなど副交感神経が過剰に働きすぎるときに出る症状が出やすくなります。

 

そういう方に対しては、能力が落ちた交感神経の働きを上げてあげる事を意識して、背骨周りの緊張感をとってあげて、背骨の可動性を良くすることで、症状改善していきます。

 

こうやって、どこに何があるのか把握していれば、解決策も見えてきますよね。

 

ということで、体の事に関して少しでも知識があると、対策方法のイメージが出来、自分の身に起きることに怖がらなくても良くなります。

 

【調布市国領で腰痛治療から自律神経ケアは三華堂はりきゅう整骨院】

2018.03.21 Wednesday 09:59 | comments(0) | trackbacks(0) | 

低気圧を予測できるアプリ頭痛ーる【自律神経失調との付き合い方】

JUGEMテーマ:健康

 

こんにちわ、今日も引き続き雨。低気圧が居座っている状況なので体がしんどい方も多いのではないでしょうか。

 

最近低気圧の事を調べていて気になったアプリがあります。

それは 気圧の変化を予測して、頭痛・天気痛対策ができるアプリ 頭痛ーる、というアプリです。

 

アプリを使う事で低気圧が来ることを事前に察知が出来て気象病持ちの方は事前に対策が出来るというものです。

自律神経の働きの事を考えるととても有効なアプリだと感じます。

 

事前に分かれば、体調が悪くなる前に薬を服用することで症状の悪化を防げるという事です。

 

さて鍼灸で気象病の方に対して刺激をするとどうなるのでしょうか。それは継続的に施術を行うことで気象の変化が訪れた際にも症状が出にくくなるという事を狙って施術を行います。なので最終的には気圧の変化をそれほど意識しなくても良くなると感じます。しかしながら刺激をしたからといってすぐに効いてくるわけではありません。

 

なのでしばらくは気圧の変動に左右されることになるでしょう。そういったときに、事前に気圧の変動の事を知っていれば突然体調が悪くなるということは少なくとも防げるので、心理的には楽になるはずです。

 

うまくアプリと鍼灸施術を併用してよりよく低気圧と付き合っていく方法を少し考えてみたいと思います。

2018.03.09 Friday 16:36 | comments(0) | trackbacks(0) | 

3/7日ホンマでっかTV、染谷将太さんと気象病 自律神経の乱れ

JUGEMテーマ:健康

 

こんにちわ、最近気圧の変化が激しすぎて本当に大変です。

 

今日は気象変化で起きる自律神経の事を書きたいと思います。

 

というのも、先日たまたまホンマでっかTVを見ていましていろいろと気になったので記事にしようと思いました。

2018/03/07日に放送されたホンマでっかTVで、俳優の染谷将太さんが出演されており、その際低気圧が来ると調子が悪くなることを相談されていました。

 

染谷将太 ダメです
その時話していた症状が以下の通り

 

…起きられない

染谷将太 朝起きられない

頭が痛くなりぼーっとする

染谷将太 頭が痛くなりぼーっとする

 

スタジオにこもると気持ち悪くなってフラフラする

 

け薺擦忙拆磴出る

染谷将太演技に支障が出る

 

恐らく他にもあるのでしょうが大体はこのようなところです。

 

出演していた講師陣の方々 特に澤口先生と植木理恵先生の反応がこちら

 

澤口先生は、低気圧で腰痛や頭痛が起きるのは否定されているとコメント

澤口先生 低気圧で腰痛は否定されている

 

植木理恵先生は、本当に低気圧だけが理由で調子が悪いのか?と低気圧以外の要因を探す様子

植木先生 本当に?

 

そういった講師陣の反応に染谷将太さんは小さい時から低気圧が来たときは調子が悪かったと食い下がります。

染谷将太 小さいころから調子が悪かった

 

低気圧で体調が悪くなると思っている方とそれを否定する学者陣、ここで私からの意見としては、

 

×係先生がおっしゃる低気圧による腰痛の出現と頭痛の出現の否定は正直どうかなと感じます。気圧によって体が変化する事は解剖学や生理学をかじってる人ならば容易に想像が出来、かつ毎日くる患者さんを診ている経験則からして一論文でその事実が否定されているからといってそれがすべての根拠になりうるとは言えないからです。

 

そもそも医療論文の見解が5年後10年後に否定されるなんてことは日常茶飯事なので、正直論文の意見はあくまで参考程度に考えるのがよろしいかと感じます。ビタミンCが風邪の症状を軽減するという事も昔は全否定されていましたが今は見直されつつある事からもそれは言えます。

 

⊃¬收萓犬梁召陵廾を疑う、ということは、まあ気持ちはわかります。確かにそれだけの要因と決めつけることは危険ですから。

しかし、最初から患者さんの話を真っ向から否定する姿勢としては医療人としてあまり患者さんから信頼されるやり方ではなさそうですよね(笑)。私としては反面教師として勉強になります。

 

そして、染谷将太さんのヒアリングの結果として植木先生が提示したものが

多くが気のせいである。というもの。

植木理恵先生 気のせいじゃないのかな

 

それでも低気圧で調子が悪くなるという染谷将太さんの言葉に

まあ 大変ですね と一言でした(笑)

植木理恵先生 まあ大変ですね

 

いやー面白いですよね。医療知識を持っている人がこれだけ沢山いても自律神経と気圧に関してこれだけ意見が変わってくる。

しかしこのやり取りを全国ネットで流して果たして植木理恵先生はそれでよかったのか。

普段診療をしているのかは不明ですが、これではあまりにも相談者さんが浮かばれません(笑)

 

もちろん染谷将太さんをフォローする意見も出ていました。

低気圧により血管膨張が起こり神経を圧迫→そして痛みが生じる要因になる。

血管膨張により神経を圧迫して痛みが出る

 

この辺りは最初に想像しそうな体の機序です。

実際気圧がるということは空気の圧力が減るということになるので人間の体は膨張するのではないかと想像します。

人間は水袋の生き物ですから、血管からリンパ管等に対する外からの圧力が減れば当然内側から広げようとします。

結果として上記のような反応をすることになるのでは、と感じます。

 

染谷将太さんのお悩みに対しては散々な言われようでしたが解決策も提示されていました。

 

澤口先生案‘鵑月間ほどの高地トレーニング。

高地訓練2か月間

アスリートが良くやっている、という事で高地とレーニンを進めていました。高地は空気が少なく低圧なのでそこで暮らすことで体が順応して低圧下でも強い体になるという事なのでしょう。

 

現実的ではない(笑)さんまさんに一蹴されていました。

 

澤口案

スクワットで下半身強化、血圧をコントロールする。

スクワットによる血圧上昇対策

有酸素運動解説

 

これは確かに実用的、下半身を鍛えるとそれだけ筋肉をつけることができるので低気圧下で血管拡張が起きたとしても筋肉量が血圧の下降を抑えてくれそうです。実際私も下半身トレーニングは患者さんに良くお伝えしています。

以下に動画のアドレスを張り付けておきます。

 

とりさるモンの下半身トレーニング動画

 

I霤沈萓鍵

与圧装置による気圧コントロール。武田先生曰く30万ほどで装置は用意できるのでやってみれば、との話です。

与圧装置によるお部屋の気圧コントロール

 

実はこの発想はなかったので少し与圧装置に興味が湧き調べてみました。

 

その結果、全然ヒットしません!そんな装置あれば30万はやすいです。ぜひ治療院の部屋の中に導入しようと思ったのですが、どうもそう簡単なお話ではないようでした(笑)

色々調べた結果、気圧調整の部屋を販売している所はありましたのでいかに情報を貼ります

気になる方は調べてみてください。

 

GRAN SLEEPグランスリープ

 

実際問題低気圧が体に与える影響に関して私も自分なりの解釈があったのですが、念のため詳しく調べてみた所 気圧の関係と自律神経に関して 名古屋大学 佐藤教授 の記事がいくつか出てきました。

 

そこに書かれていた内容が私が想像している物とはちょっと違い、低気圧下では交感神経優位に傾きやすいと述べられていたのでその部分に関してもう少し調べてみようかと考えています。

 

低気圧下であれば血管拡張が起きそうなので結果として副交感神経が優位になりそうだと感じていたのですが・・・

実際そう解説しているサイトもあるのでちょっと混乱です。

 

まあ恐らく気圧の変化が起きる際に体に異常感が出やすいのでその時にストレスがかかり交感神経が優位になるではないか、と思います。でも低気圧状態が長く続けば副交感神経優位になっていくのかなと想像しますが、この辺りは実証実験をしたわけではないので想像の範疇です。

 

この部分に関しはもう少し調べてみます。

 

ということで、いかかがだったでしょうか、ホンマでっかTVのお話でした。

 

腑に落ちない点もいくつかありましたが、皆様どう思われますか(笑)

 

【調布市国領で腰痛治療から自律神経ケアは三華堂はりきゅう整骨院】

2018.03.08 Thursday 12:23 | comments(0) | trackbacks(0) | 

自律神経の躾(しつけ)

JUGEMテーマ:健康

 

九月に入り、すっかりと涼しくなりました。しかし今年は夏の終わりが早く、八月にはすでに涼しくなっていましたね。

台風が長く滞在したりととても天候不順が続いたのが今年の夏です。

 

さて、そのような天候不順に見舞われた今年の夏、本来は夏の時期、治療院は少し暇になるのですが(うちの実家の治療院では・・・)今年の夏、私の治療院(三華堂はりきゅう整骨院/整体院)は少し忙しくしていました。

 

といってもそれは時期が固まっています。八月後半の台風のタイミングと、九月の台風のタイミングです。

面白いことに、その時期になると新規の患者様からご連絡が入ることが多いのです。

 

そして、その依頼内容もほぼ同じ『自律神経のケア』をしてほしいというものです。

台風や季節の変わり目は自律神経の調子が狂いやすく働きが悪くなる。それが体に出てきやすいからそういう依頼が増えるのでしょう。

 

その自律神経の事なのですが、働きが悪いというのはどういう状態かというと、【副交感神経が働くべき時に働かず、交感神経が働くべき時に働かない】という状態です。

 

日常生活のいろいろな影響で自律神経の働きが徐々に鈍くなり、普段は体にその影響が出てこなくても低気圧や季節が変動するタイミングで体に症状が出てきてしまうのです。

 

そうやって徐々に作られた自律神経の乱れは、一回施術しただけでそう簡単に治るわけではありません。自律神経の乱れを改善するためには生活の中で、患者様本人が自律神経をしつける生活をしていく事で改善に導くことができます。

 

では、自律神経のしつけ、とはどうすればいいのでしょうか。それは、本来副交感神経が働くときに副交感神経が働きやすい状態の環境を作ってあげて、交感神経が働きやすい時に交感神経が反応しやすい環境を作る事が大切です。

 

時間軸で考えた場合、昼は交感神経優位、そして夜は副交感神経優位になるのが体の正常なメカニズムになります。なので、夜に副交感神経が優位になる環境を用意してあげることが一つの自律神経の乱れに対するしつけになるといえます。

 

 

その方法は、毎日の入浴と夜12時までの睡眠です。入浴をすることで体の血管拡張が促されて強制的に副交感神経が優位になります。そして就寝を12時に行うことで肝臓に血液が集まり始める夜の1時には睡眠につけるので体も正常にリセットされやすくなります。

 

そもそも自律神経の集中的に存在する場所として、首 背中、腰が挙げられます。入浴をすることで首 肩 腰の緊張を和らげる事ができますので自律神経にとっても良い方法といえるでしょう。

 

 

後は、自律神経が集中して存在する、首 肩 腰 の刺激を鍼灸や整体で行う事でより自律神経の働きを正常に戻すことが可能です。

 

しかし間違えてはいけないのは、一回の治療(刺激)で自律神経の乱れを回復できる、と思わない事です。先にも述べましたが、自律神経の乱れは昨日 今日作られたものではなく、積み重なってリズムが狂ってきた結果です。よって、それだけ原因も根が深いということになります。地道にご自身の生活の中でできる自律神経のしつけと、定期的な鍼灸や整体の刺激を加えて体の緊張感を少しずつ抜いていく事で、徐々に自律神経の乱れが正常化していくという事をご理解いただいていたほうがいいでしょう。

 

最終的には台風の影響などで気圧の変化があったとしてもそれほど体調の変化が起きない体に変化していきます。なんでも結果が出るまでには過程が必要という事ですね。

 

【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】

 

 

 

 

 

 

 

 

2017.09.20 Wednesday 18:29 | comments(0) | trackbacks(0) | 

自律神経の乱れが増える八月後半から九月【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】【自律神経の治療】

JUGEMテーマ:健康

 

こんにちわ、九月に入りもう12日になりました。考えてみたら九月も中旬です。今年は八月に暑さが来ず、九月も涼しさが続いています。皆様お体を壊してはいないでしょうか。

 

さて、こういう状況が続くと似たような患者様が増えます。それは自律神経の症状です。

特に八月後半に自律神経の治療をしてほしいと何人かの方がいらっしゃいました。

皆様おっしゃっていることが同じで本当にびっくりしました。

 

みぞおちのあたりの痛み、のどの圧迫感、背中の違和感、肩の緊張感 

 

上記の症状を訴える人がとても多かったように感じます。自律神経の治療をしているとこういった訴えはよく聞きますので、八月が夏らしくなかった為に、自律神経失調になり上記のような症状を出したのかなと想像します。

 

では、なぜそのような状態になるのか。ここからはあくまで考察と持論になるのでそのように見ていただけると幸いです。

 

そもそも、夏は副交感神経がとても反応しやすい季節です。それは副交感神経優位になる事で抹消血管を広げ、熱の排出を促すためです。

そして副交感神経が反応するとリラックスしやすくなり体としては活動しない体へとシフトします。

 

ぱっと聞いた感じだといい事なのですが、実はこれがずっと続くとそれはそれであまりよくないのです。なんでもバランスというものが大切ですね。この副交感神経がただでさえ反応しやすい夏に、さらに輪をかけて自律神経の偏りを起こしやすい原因が発生します。

 

 

それが台風であったり、低気圧の通過です。

 

 

この夏の体の状態にこの影響が加わると自律神経の偏りをとても起こしやすくなります。

 

 では、自律神経の偏りってどういうもので、どうやって起きていくのでしょうか。

 

人間の体の正常なバイオリズムとして、早朝起きた直後は副交感神経が高いのですが、昼にかけて交感神経の動きが活発になります。そしてその結果として体を動かしやすくなっていくのですね。

 

続いて、夕方かから夜にかけて、次第に交感神経が弱まり、逆に副交感神経が高まってから体がリラックスして寝られるような状態に終息していきます。最後に就寝中は副交感神経が支配して体の機能が落ち着き、朝を迎えるというリズムを体は繰り返します。

 

そのバイオリズムが乱されることが、自律神経の偏り、につながります。

バイオリズムの乱れの原因の一つとして台風や夏の影響を先にあげました。

 

台風や低気圧と夏の影響が重なることで体はどうなるのでしょうか。

 

夏は血管が広がりやすい状況ができることは先にも述べましたが、低気圧が通過するタイミングでも血管拡張が起きやすくなります。その二つが重なることで、より副交感神経が反応しやすい状態が作られやすくなります。

 

副交感神経が反応しやすい状態に外部環境がなってしまうと、自律神経の調整機能が弱い人は朝の副交感神経優位がずっと続き、昼になっても交感神経の高まりが悪くなります。

 

そうして交感神経の働きが弱く、副交感神経の反応が強い状態が一日続いてしまうと、いつまでも朝の体のだるさの状態が続き、抹消血管の拡張が収まらずそこからくる頭痛、そして内臓のむくみからくる腹痛、肩の筋肉や腰の筋肉の活動が弱まり、こわばりが出てきます。

 

そのもろもろの体の状態が

 

みぞおちのあたりの痛み、のどの圧迫感、背中の違和感、肩の緊張感 

 

という形で体の表現されるわけなのだと、私は考察しています。

 

少し長くて申し訳ありませんでした。夏本番や、夏の終わりにかけて自律神経の治療を求める人が多くなるのはそういった理由からなのでしょう。自律神経って見えないものなので分かりにくいので軽く説明をしてみました。

こうならないためには、自律神経がいつでもスムーズに切り替わるようにしている必要があるということですね。

 

僕たち手技療法を行う人間は、体がそういった状態になるために施術を行います。

ちなみにどういった考えで自律神経の治療をしているのかはこちらを参考に頂けると幸いです。

 

 

ここからは夏の体の疲れが出やすい時期ですので皆さま注意いたしましょう

2017.09.12 Tuesday 12:00 | comments(0) | trackbacks(0) | 
 | 1 / 1 PAGES |