この間医療番組で変わった腰痛の話しをしていました。
その名も硬膜外腰痛症というものです
どういう腰痛かというと、脊柱の中に脊髄神経が通る管があるのですが、その管に脂肪が溜まり、神経圧迫を起こす事で腰痛や、歩行困難という症状がでる病気です
症状が脊柱管狭窄症と酷似しているらしくぱっと見見分けがつかない。そしてMRIで撮影する時もかなりその病気を疑って撮影しないと発見出来ないそうです。
ただ硬膜外脂肪腫は座っている時も痛くて、脊柱管狭窄症は座っていると楽という事。この部分で見分けがつくようです
硬膜外脂肪腫と言う名の通り脂肪が脊柱管についてしまう病気なのですが、その痛みの機序と言うのがこちら
脂肪が炎症物質を出すらしいですね。
こんな腰痛があるのはびっくりしました。
なりやすい人はやはりメタボな人だそうです。
太っている人はただでさえ腰痛になりやすいのに、脂肪が脊柱管にまで溜まってそこでも腰痛の原因になってしまうなんて、本当に太っていてもいい事はありません。
このテレビでは、最終的にオペをして脂肪をとる事で問題は解決したと言っていました。
ダイエットではその脂肪は取れないのか気になる所。
腰痛でもいろいろな原因があるという事ですね。みなさんも脊柱管に脂肪がたまるような生活にはならないようにしましょう
【調布で自律神経ケアから腰痛治療まで、三華堂はりきゅう整骨院】